研修も多く、調理のできる栄養士を目指せます S.Fさん

自己紹介(名前・出身地・出身大学・配属先など)をお願いします。

服部栄養専門学校卒業、(S.F)です。
千葉県出身で、今は埼玉県の療養病院で勤務しています。

配属先の人員体制・食数・雰囲気などはどのようになっているでしょうか?

指扇療養病院では、調理師2名、栄養士3名、実習生1名、クルー12名の計18名体制となっています。

患者様の食数は110食前後提供しています。平日の昼食は90食前後職員食も提供しています。

みなさん人柄がとても良く、休憩中などはクルーさんから話しかけて下さったり、とても和やかな雰囲気の現場です。

どうして給食委託会社を選びましたか?

1つの現場に限らず、多くの病院、施設を経験できることと、
同じ年代の同期が多く相談しやすい環境がすぐそばにある所が良い所だと思い選びました。

1年目で異動というのはあまりないので、同期から話を聞き、情報を得ています。実際に、同期とはお互いどんな仕事をしているかなどを話したりして、同じ悩みを共有し合い、同期が頑張っているから私も頑張ろうと思えるし、お互いのモチベーションを高め合える心強い仲間がいるところがとてもいいところだと感じています。

数ある委託給食会社の中で、どうしてグランディックを選んだのですか?

1番は、手作りの食事に力を入れているところ、行事食に凝っているところに魅力を感じました。
また、初めての環境や一人暮らしに優しい寮費補助などの福利厚生がしっかりしている所も惹かれた点です。

今は、クオリティーの高い既製品や冷凍ものが多くありますが、手作りでは入所者の状態や、季節によって献立を柔軟に対応できることが強みです。

療養病院での例をあげると、ハンバーグやメンチカツ、先日の節分の行事食では恵方巻を30本近く作ったりしました。

生の野菜も毎日何十キロも切り込みます。「手作りって当り前じゃないの?」と思われるかもしれませんが100食以上作るとなるとやはり大変です。しかしその分、味のおいしさや見た目の華やかさは全く違いますし、達成感ややりがいがとても感じられます。

福利厚生面では、具体的に寮費補助(月3万円負担)と食事が1日250円で食べられるところが魅力です。

入社一年目の経験談(入社時大変だったこと、入社前と後のギャップなど)を教えてください!

入社前は社会に出るということにとても不安や緊張がありました。初めは大人数の盛り付けや、重い鍋などを運んだりとなれない作業で、体力的に大変でしたが、上司の方やクルーさんのご指導の下ですぐになれるようになります。回数を重ねるうちに自然とできることが増え、体力も精神力も自然と身についてくるので心配はいらないと思います。

業務は主に、盛り付け、洗浄、配膳前の検品、食材発注、仕込みなどをしていて、先輩栄養士さんから1つ1つ丁寧に指導していただけます。

S.Fさんからみて、グランディックは他社とどんなところが違うと思いますか?

手作り給食はもちろんですが、グランディックは研修が多く、特に栄養士の中でも調理のできる栄養士を目指すことが出来ると思います。上司の皆さんや同期にも会う機会が多く話しやすい環境があるのが良い所だと感じています。

仕事のやりがいはなんですか?

食事の配膳や下膳の際に患者さんの楽しみにしているお顔や、ごちそうさまのお声を実際に聞くと本当に元気が出ます。また、自分が発注したものや、切った食材が調理され提供されることには、いまだに感動します。また職場のクルーさんから徐々に信頼されることが増えると責任感も芽生えるのでモチベーションアップやヤル気アップにもつながっています。

今後の目標などあったら教えてください!

今は栄養士の資格のみ持っているので、今後は管理栄養士の資格をとり、仕事の幅を増やしていきたいと思っていて、働きながらの勉強を頑張っていこうと思っています。

就活生へのアドバイス

たくさん悩んでいる時期かと思いますが、私たちは皆さんと働くことを楽しみにしています。ぜひお待ちしております。

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