調理師としてのスキルアップはもちろんマネジメント能力も身につく

Q:仕事の中で楽しいところはどんなところでしょうか?

医療給食事業部 エリア統括課 課長
給食用特殊料理専門調理師
大内 彰仁(1995年6月入社)

飲食店のような決まったメニューを作るという仕事ではなく、
調理師のアイディアを使ってイベントなどで自分が考えたメニューを反映できるところですね。
グランディックには、様々な分野を専門に調理をしてきた人がたくさんいます。
和食・洋食・中華・寿司職人などその多彩な知識を実際に施設の行事や・イベント時に献立を考え提供できることや、
年に一度社内で行う料理コンテストでの創作料理など、決められた事ばかりではなく、自分の考えなどを反映できるところですね。

Q:調理師としてステップアップできるのでしょうか?

もちろんできますよ! グランディックというと栄養士の研修の方が目立ってしまうかもしれないですが、調理師の研修も充実しているのです。 私もかなりその研修でスキルアップできました。

グランディックでは、月に2回調理師勉強会研修を行っています。
内容も充実していて、会社のメニューに沿った調理法の実践や、 参加者から募った苦手なメニューの実践を行ったり、イベント食・行事食にも誰でも対応できるよう、魚のさばき方、お寿司の握り方講習なども行っています。

グランディックのメニューでは、おやつ(デザート)も人気があります。
調理師もケーキのスポンジ・和菓子なども手作りで作ることがあるので飽きることもなく、色々な知識を身に着けることが出来ます。
今はお客様(施設)の要望が多い、手作りのソフト食も勉強会で行っています。
私もこれらの研修を受け、今では苦手なものはありません。

Q:調理師の仕事はやはり飲食店なのでは?

そんなことありませんよ。病院、施設の調理師として働いても、あなたが学んだノウハウや、調理師資格はしっかり発揮できると思います。

確かに飲食店での仕事も素晴らしいと思いますが、作ったものを食べて頂くことに変わりはありません。
実際大抵の調理師は、ホテルやレストランなどで働いていた方が多くいます。

飲食店とは違い大量に調理を行う事は、色々と調理法なども変わり、頭を使うことが多くなりました。

Q:グランディックだとどんなキャリアアップができますか?

キャリアアップは単に調理の腕だけではありません。
実はグランディックでは、人を管理したり、業務をしっかり進めていく能力、つまり「マネシジメント力」を身に着けることが出来るのです。
現在私も数件の現場の予算管理・人事・調理指導などの業務に携わっています。
現場を経験したからこそ、現場の気持ちを理解・尊重しながら良いコミュニケーションが取れていると思います。

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