【先輩社員に聞いてみた】手作りでの心温まる食事を提供することにこだわっている点がグランディックの良さです。Y.Sさん

心温まる食事を提供することへのこだわりに共感

Q.出身地や勤務先などについて聞かせてください
出身地は茨城県で、出身大学は川村学園女子大学です。今年で入社して3年目になります。
配属先は茨城県石岡市にある病院で、現在調理師1名、栄養士1名、クルーの方3名の計5名で業務を行っております。食数は朝夕で約40食、昼は約70食から80食となっております。忙しくはありますがお互いをフォローし合い、協力しながら日々業務をこなしております。

Q.栄養士として色々な種類の就職先がある中で、なぜ「給食委託会社」を選び、グランディックへの入社を決めたのですか?
まず、私が給食委託会社を選んだ一番の理由は、1つの現場だけでなく複数の現場での仕事を経験することができるためです。

直営施設だと異動をする機会はほとんどないため、何年か働いても一ヶ所の現場でのみ経験を積むことになります。
しかし、委託会社だと一ヶ所に限られることはないので、経験の幅が広がるのではないかと考えました。

その中でグランディックを選んだ理由は、食べる側の気持ちを考えた「おもてなしの心」を大切にしている点が、他の会社よりも心に響いたためです。
病院の患者さんや高齢者施設の入所者さんは、日々の生活の中で出来ることが限られています。

その中で楽しみなことはやはり食事だと思いますが、患者さんや入所者さんの楽しみである食事を豊かなものにするために、出来る限り手作りでの心温まる食事を提供することにこだわっている点がグランディックの良さだと思います。

グランディックの他社と違うと思う点は、親しみやすい点だと思います。辛いことはもちろんあるかもしれませんが、会社の雰囲気が柔らかく、お互いをフォローし合いながら仕事をすることを大切にしているため、何かあっても乗り越えていける環境にあると思います。

「美味しかった」の一言に最もやりがいを感じます

Q.この会社で働いていて、最も嬉しい瞬間や、やりがいを感じるのはどの様な時ですか?
現在栄養士として仕事をする中でやりがいを感じる瞬間は、食事を食べてくださった方々に「美味しかった」と言われた時や、残さずに食べてもらえた時です。

自分が調理をする日もあるのですが、その時に誰か一人でもその一言を言って下さるとこの仕事をしていて良かったと感じます。

入社したばかりの時は、仕事の大変さが身に染みて自分がどのような栄養士になりたいのか分からなくなりました。
ですが、2年間働いて日々の業務を重ねるごとに少しずつ分かってきました。
大変だと感じた時でもそれを乗り越えて、食事を楽しみに待っていて下さる方々を笑顔にできるような栄養士になりたいのだと思います。そう思えるようになったのは成長なのかなと実感しています。

どのような栄養士になりたいかイメージすることが大切

Q.これから栄養士を目指す学生にメッセージはありますか?
私は一年目から二年目の夏まで、グランシア鎌ヶ谷という直営の介護施設で勤務していました。そこではまず遅番で厨房での盛り付け、洗浄から入り、少しずつ早番の盛り付け、事務仕事、発注業務を教えていただきました。一年目の夏頃から調理も教えていただき、早番の調理を行うようにもなりました。

現在は栄養士業務全般をさせていただいております。発注業務や献立作成、事務全般、調理などを行っております。日々の業務では難しいと感じることもまだまだあるため、今後分からないことをなくして仕事を充実させていくことが目標です。

栄養士として働くには、資格だけでなく食に対する意識やどんな時にやりがいを感じるのかも大切なことだと考えます。自分がどのような栄養士になりたいかを明確にし、それを目標として日々の業務に励んでいけることが理想だと思うので、まずは自分がどんな栄養士になりたいか考えてみると良いと思います。

PAGE TOP