最初の半年間は、基礎業務を通してしっかり学ばせてもらえた
入社を決めた理由
住宅や食事などの生活面のフォローの手厚さが一番の決め手でした。
一人暮らしの経験から生活していく上で、収入よりも固定費の出費を抑えたかったので、その点が手厚いところがよかったです。
その中でも特にありがたいと思ったのが社宅制度。家賃や転居費用の補助があるおかげで、現在住んでいる家も妥協することなく納得して決めることができたので生活していてすごく快適です。

調理職 N.S
(2024年入社)
入社前後のギャップ
私は調理師職採用だったので調理だけをするイメージでしたが、実際はいろいろな業務を経験させてもらっています。調理はもちろん盛り付け、さらには病院の入院・退院の管理や栄養士の献立作成で使用するソフトを触らせてもらうなどの幅広い経験を積ませてもらっているのでありがたいです。
こうやって話すと大変そうだと思われるかもしれないですが、職場のみなさんが本当に優しくフォローしてくれるので、とても助けられています。まだ現在の現場しか経験したことはないのですが、先輩上司やパートさんもいろいろ相談に乗ってくれる風潮がこの会社にはあると思っています。
業務を教えてもらうスピード感に関しては、自分にはとてもあっていました。何も知らない中でいきなり調理から始めると、給食調理のことはもちろん現場のルールがわからず混乱してしまったと思うので、まずは最初の半年で盛り付けなど基礎業務を通してしっかり学ばせてもらえたのがよかったです。

仕事のやりがい
私が作った料理に対して「今日の〇〇、おいしいね」と言ってもらえた時は最高です!私のいる現場ではお昼の休憩時に社員やパートさんとご飯を食べているのですが、その時の会話の中で言ってもらうことが多いです。
また、病院の栄養士さんからも食事の感想のメッセージをいただくことがあるので大事に残しています。
大変なことや苦労したこと
苦労したことは、提供時間に間に合うように調理を終わらせること。提供時間が決まっているので、その時間までに料理を作り終えたり、盛り付けを終えたりしなければならないのはすごく大変でした。
そんな中でも乗り越えられているは、周囲のサポートのおかげです。まずは全力でやり抜いた上でどうしても難しい時は自分から助けを求めたり相談したりする姿勢を心がけているのですが、それを受け入れてくれる環境があるのがとてもありがたいです。
お休みの日の過ごし方
今はパン作りにハマっています!
手の込んだ料理を作るのももちろん好きですが、パンが焼きあがるまでの時間に家事をするなど他のことも平行してできるのがいいなと思っています。
様々な種類を作りたいので、材料の方にこだわっています。
1回作ると量が多く一人では食べきれないので、職場に持って行ってみなさんにプレゼントしています。とても喜んでくれるので私も嬉しいですね。 好きなパン作りをしてリフレッシュしていることが多いです。
今後の目標
初めて見る献立や頻度の少ない行事食など慣れていない料理についてはまだまだ先輩に教わっている段階なので、まずは提供時間内に一人で完遂できるようにしたいです。
調理業務以外だと、例えば現在職場で使用している献立表をもう少し見やすい体裁に整えたり、食品庫を実際に使う時の導線を考えて配置し直したりとか…
みんなが働きやすい環境を作る、そんな業務に取り掛かりたいです。
1日のスケジュール
5:00~14:00
5:00 出勤・着替え・準備
5:30 朝食調理
7:00 盛り付け
7:20 朝食配膳・おやつ作り
7:45 休憩
8:15 昼食調理
11:00 盛り付け
11:50 昼食配膳・清掃・仕込み
12:45 休憩
13:15 夕食調理
13:50 片付け・清掃
14:00 着替え・退勤